新長田で社会見学をしてきました

新長田で社会見学をしてきました

今日(日にち変わっちゃいましたが)は、社会貢献塾の実践活動で今後のEICHIの活動を強固なものとして行くために、新長田の六間道3丁目商店街にある「r3(アールサン)」さんと、神戸市西区役所にて、お勉強をさせていただきました。

六間道3丁目商店街にイベントスペースとして構えるr3さん

まだ午前10時、シャッターがしまっている店舗が多い中、他とは趣のちがうエクステリアで視線を惹きつけるr3さんの外観。
店内入って右手には、カフェ運営に使われるキッチン。食器や生花が、リラックスするのに心地よい配置で置かれている。

アイスコーヒーを飲みながらの、充実の1時間

オーナーの合田さんにお話をみっちり1時間伺う事ができました。

主に、商店街に場所を構えてどんな経験を積んでこられたかと言う点や、地域(とくに商店街)とのコミュニケーションの取り方、商店街特有のトラブルの有無があるかや、来店者のニーズ、集客手段など、わたし自身が商店街付近に場所を構える想定を踏まえての質問をさせていただきました。

古民家を買取り、ご主人の建築関係のスキルを活かされた内装であること、
ひとりひとりとの人付き合いが繋がりや広がりを生んできたこと、
地元では無い方の利用によって、地元の人が注目するようになったこと、
お店に来て定着した人同士で仲良くなり、コラボレーションが生まれること、
場所を構えた事で「来てもらう」ことが出来る分、時間効率が良くなったと言うメリットや、場所を最初にセッティングしたのではなく、人との出会いの中で人を活かす方法を考えた結果、場所が必要になったこと、
など、多岐にわたりご自身で意思決定を繰り返されてきた結果が今の豊かな場の提供につながっているのだなと納得ができる、素晴らしい回答でした。

合田さんという人の魅力

また、それを軽快に話す合田さんご自身も、やはりコミュニケーションが豊富な場に身を置いておられた職務経験をお持ちだったりして、そういう人となりに魅せられて人が集まるという流れも、とてもよく分かる感じがしました。

かといって、その時々の感情も非常に理にかなっていて、頭の中身がかなりビジネスマンだなという印象を受けました。その印象は、理路整然と的確な言葉を選んでなるべく詳しく話そうとするトークの内容によく現れていて、心底尊敬できる人だと直感で感じました。

彼女のその機転のきく感性は、お店のいたるところに現れていました。例えば紙製ストローを導入されていたのも、女性をターゲットにした時に押さえておきたいポイントだったりするわけですが、それをこういった活動をされている方がいち早く取り入れるというその着眼点に、センスを感じました。
可愛い予定表もありました。少し前までイベントで沢山埋めていたそうですが、最近場所の一部をデザイン事務所として貸し出しプランニングの調整をされたとのこと。理由は「飽きた」とのことなのですが、そういう、「楽しみながら素直に運営していく」というのはもしかしたら本質的な処世術なのかもしれません。

ご苦労されたことも色々あったみたいですが、それでも続けられているのは、ダメだったら止めたらいいやと思える割り切りと、楽しく運営しようというマインドなのだろうと言うのは強く伝わってきました。

普通に通ってみたい居場所がそこにありました

ハキハキと明るく話す合田さんの魅力は、とてもユニークだと思います。
心地よい空間でゆっくり過ごすだけでなく、合田さんという方を通して刺激をいただく事ができるようにも思えます。今回このような機会をいただけて、大変感謝しております!ありがとうございました。